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昨晩米国CPIが発表され、市場予想を下回る7.7%となったことから、金利上昇局面の転換を期待し株価は大幅上昇、為替はドル安になりました。

米国中間選挙、ビットコイン市況、中国、ロシアなど波乱材料は他にもあるものの、今の相場がいかにインフレに左右されているかが反映されたといえます。

https://www.investing.com/economic-calendar/cpi-733

次回12月14日のFOMCでは、0.5%の利上げ予想が大勢を占めることとなりました。

https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html?redirect=/trading/interest-rates/countdown-to-fomc.html

この流れが続くようであれば、今後これらの動きが想定されます。

  • 株高(ハイテク銘柄中心?)
  • ドル安(結果として円高だが、円要因ではない。ユーロドルも1を突破)
  • 金利安、債券高、金価格上昇

時間ができましたら考察・見通しのメールを作成いたします。取り急ぎ簡単なご報告まで。

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