以前より申し上げているように、金利上昇のピークが見えてきました。
オーストラリア中銀は市場予想(0.50%)を下回る0.25%の利上げにとどめ、世界的なインフレ解消が期待されています。
まだまだ株式市場は変動が予想されますが、良い兆しは出てきているかと思います。
株式市場はまだ下がるところがあるかもしれませんが、このあたりが買い場になっている可能性があります。すでにポジションを持っている方は無理に買う必要はないと思いますが、収支の回復が期待できます。
債券は金融政策が落ち着くころには買い場が終わっている可能性があります。ご検討中の方は一度ご連絡くださいませ。
一般的な景気サイクルで言えば現在の状況は左下の「逆業績相場」にあたり、これが左上の「金融相場」にいつ転換するのかという点が焦点となっています。
これまでは金利上昇の天井が見通せなかったところから、今ようやくその兆しが見えてきたということではないでしょうか。
焦点は引き続き、週末の雇用統計と13日のCPIです。各FRBメンバーの発言にも注目です。
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