パウエル議長の発言もあり、相場荒れてますね。株価対策よりもインフレを抑えることに躍起になっています。金融政策も想定よりも強硬な方向にいくかもしれないので、その際はまたレポートを書きます。
NYダウでいえば一度割ったものの現在は12か月移動平均あたりであり、一つの反転のポイントにはありますが、24か月移動平均など更に下振れする可能性もあります。
気をつけないといけないのは、現在の水準から3000ドルくらい下の株価水準は価格帯別売買高(その価格でどれだけ取引がされたか)が小さく、何かきっかけがあれば簡単に下がる可能性を含んでいることです。もし下がったら次は31,000あたりまでいくかもしれない。あくまできっかけがあればですが。
VIX指数も高くロジカルではない動きもあるため、どこが安値になるかわからないですが、2月中頃までこのような動きになるかと思っています。下げ相場は一度始まると大体1-2か月で底を打つことが多いです。その後少しずつ落ち着き、上昇に転じるかと思っています。
(出典:Smart Chart PLUS)
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